ーご挨拶ー
佐賀県武雄市の山々に囲まれた緑豊かな山内町にて夫婦ふたりで花器を制作しています。
小さな工房で日々手づくりする作品は、すべて一品作です。
父から受け継いだ伝統と、二人で新しく生み出す味わいを大切にし、
使う人がどのような思いで
花をいれるのか、その瞬間に寄り添うような器を作りたい と思っています。
Kohogama Pottery was founded by Yoshio Yamada in Yamauchicho, Takeo-city, in Saga Prefecture, 1988.
Yoshio Yamada was trained by his father, a master potter of Kasengama. Together with his wife, Yoko, they established Kohogama Pottery to create a unique and aesthetic style of ceramics drawn from the traditional techniques learned from his father together with their own touch of ethereal emotions infused into each creation.
In the process of creation they envisage the delicate touch, thoughts and feelings of the flower arranger as they perform their own inspirational and artistic displays.
Yoshio Yamada
山田 義男
1968年 佐賀県武雄市に窯元(花泉窯)の次男として生まれる。
1987年 佐賀県立有田工業高校窯業科を卒業。
1992年 父の下で花器制作を始める。
1998年 花泉窯より独立し光峰窯を開窯。
Yoko Yamada
山田 陽子
1970年 福岡県北九州市生まれ。
2005年 結婚し、作陶を始める。
タタラ作りの花器制作をしています。